電力不足時代を乗り切るパソコン出張サポート

国際的に約束したようなことになっている25%という数字もすごいですが、未曾有の危機を乗り切るための15%電力カットという数字も、実行するにはかなりの工夫が必要です。産業的にはイノベーションを要する数字でもあるし、市民にとっては意識革命が必要という状況でしょう。

パソコン、という話になったとき、もともと消費電力が抑えられた最近のパソコンは、マイクロソフト社の推奨するシビアな設定をしてもパーセント値にそれほど貢献できるわけでもないと予想しています。となれば、電源オンになっている台数を減らせ、ということになりますね。

マイクロソフト社いわく、パソコンを短時間使わなくなるとき、パソコンの電源を切るかどうか、その判断基準となる時間の目安が、1時間45分とのこと。半端すぎて逆に覚えやすいです。

弊方のパソコン出張サポートという業態においても1時間45分ルールを励行することは申すまでもございません。が、出張サポート業務をエネルギー消費という目でみたとき、圧倒的に大きなものとなるのは、移動時の交通手段に要するものだと考えられます。普通は車です。ガソリンやら維持にかかるエネルギー消費を削減する方策を工夫しなくてはなりません。

2007年12月、ねっと猫の手では、ええい、公共交通機関に移行してしまえ、このように行動を変えました。これは純粋に地球温暖化問題への対応という動機からでした。そして電車やバスに移行するだけではありません。自転車や徒歩というCO2排出量ゼロの方向に徹底的にもってゆこうといたしました。それなら本当に『ゼロエミッション』です。さらに、電車やパスは、一人ぐらい乗客が増えても排出量はそれほど変わらんでしょう。ということで、ねっと猫の手の環境対応グリーンオペレーションのキャッチフレーズを『ほぼゼロエミッション』といたしました。これが前述のように2007年末のことです。

で、2011年の今。想定外の、この電力不足の時代です。

ピーク時の電力消費の圧縮だけに目が向きますが、産業でも一般消費者の生活でも、エネルギーの定常消費を根本的に下げる意識革命なくして、ピーク時だけ帳尻を合わせますなんて都合のいい結果を得ることも難しいでしょう。さらにいえば、電力供給が無くても止まらないビジネスと生活を考えなくてはなりません。

例えば電話。春に計画停電中の地域に電話をかけてみたところ、その地区の交換機器がダウンしているとか何とか言う内容のメッセージが流れてきました。携帯電話のほうが普及しているから、個人の生活はあまり影響無いと思われるかもしれませんが、高齢者世帯が心配ですね。固定電話が生命線となっています。

地域密着ビジネスでも、固定電話がイノチです。繋がらなければ受注できません。こういうとき、転送電話ボイスワープは停電の影響を受けず、携帯電話に転送しておけば、計画停電の地域であっても注文を受けることができます。ねっと猫の手でも、この仕組みを導入しています。その短所として、お客様が電話をおかけいただいてからこちらで受話器を取るまで、余計に時間がかかることがあげられます。それも、1秒2秒ではなくて、5秒以上余計にかかっているように感じます。ですので、まことに申し訳ございません。ねっと猫の手にお電話をいただく場合、ちょっと余計に呼び出し時間がかかるかもしれません。でも、受注後は、速いです。他社様より数時間から数日早く、お客様にご満足をお届けできます。ですので、呼び出し音の数秒のほうは、長~い目で見て、笑って許して下さい。よろしくお願いいたします。